受験をするにあたって暗記は避けられません。

英単語も文法も用語も解法も公式も最低限は覚えなくてはいけません。

公式とかは理解するのが大事で暗記する必要ないという主張をしている人もいますが、

個人的には理解した上で暗記する必要のある公式と、理解しなくてもよくただ暗記すれば良い公式が大多数を占めていると思っています
(もちろんこんなのすぐ導けるから暗記する必要ないという公式もあります。)


公式以外においても同様です。

私自身めちゃくちゃ記憶力悪くて凄い苦労して色々調べ試行錯誤しました。(未だにしています笑)

という訳で学んで効果のあった暗記をするコツを紹介します!!





暗記物は寝る前にやる

記憶というのは寝ている時に短期記憶から長期記憶に変わるみたいです。

そして本当に覚えたい時は何度も細かく寝るといいとか。。。

それほど睡眠というのは大切です。

私も毎日英単語や化学用語や数学の解法、

その日の復習等を脳に刻むためにパラパラ見ていました。


歩きながら、声に出しながら(聞きながら)、書きながら、匂いを嗅ぎながら 

五感と一緒に暗記をすると良いみたいです。

個人的には書きながらはスピード的にも意識が手に行き過ぎる事から

他のものに比べると効率が悪いと感じました。

なので私は部屋で歩きながら声を出して覚えたり、

散歩に行きながら頭で復習したりしていました。

またグレープフルーツのアロマオイル(集中力を高める効果があります。)

を嗅ぎながら覚えたりしていました。


定期的に復習

エビデンスの忘却曲線というのがあり、

覚えた直後が忘れやすく48時間後には全て忘れてしまうらしいです。

やった日や次の日、そして数日後といったように

何回も復習すると長期記憶になるみたいです。

という事でまい朝夜は復習の時間という事で

前日や当日やった事をパラパラ見ていました。
参考
http://toshin.dreamblog.jp/blog/25.html


実際に問題を解く

アウトプットをすると記憶に残りやすいみたいです。

最近読んだ池谷さんの脳には妙なクセがあるで紹介されていた

実験で勉強(インプット)よりも確認テスト(アウトプット)を繰り返す事によって

人の記憶は決まると紹介されていました。

とにかくたくさんアウトプットをするのが良いようです。

また問題を解いてみて初めて疑問が出てきたり理解出来る事も多いです。

アウトプット中心に勉強しましょう!


素早く何度もやる

111→222→333よりも123→123→123の方が圧倒的に記憶への定着率がいいです。

長い時間かけて1回で覚えようとするのではなく、

軽く何度も見る事が大切!

単語帳とか参考書とかどんどん先に進みましょう。

好奇心を持つ

興味を持った事というのは忘れにくいです。

嫌々やるとすぐ忘れます。

色々関連付けたり、

おもしろいと思える参考書や問題をやると暗記の助けになります。


また有酸素運動等の運動をすると記憶力があがります。


これは別記事

受験成功の鍵は運動にあった!?運動のススメ

に書いています。かなり記憶力が変わって来ます!

是非お試しください!