大学生の生活が具体的にどんな感じかイメージ湧きますか?

私は高校生の時全然わかりませんでした。

って訳で理系大学の生活を紹介します。

ちなみに私は工学部の化学系の人間で 、学部や学科によって生活はちょっと違います。

そして今回は1-3年生までの事を書きます。

4年生以降はまた後ほど書きますが、理系では研究室があり生活は一変します!!


大学に入ると健康診断、入学式等、ガイダンス等があります。

そこでサークルに勧誘されたり、知り合いが出来たりします。

また実験や必修の授業等でも色々な人と知り合えます。

そして数週間好きな授業に出れる期間があって、授業登録申請です。

 

大学では1-4コマまであり好きな授業を取ります。

理系の人でも、心理学や経済学、コラム、文学、等、様々な授業が取れておもしろいです。

もちろん休みとしてコマを開ける事も可能です。

しかし、実際には実験や語学をはじめとする必修科目(取らないと進級出来ない)があったり、

文系科目をいくつ、専門科目をいくつ最低取らないといけないみたいな縛りがあり

完全な自由とはいきません。


と言っても大学は休むのも自由だし申請していない授業に出るのも自由!

素敵な所です。まあ裏を返すと自分に甘いとあっという間に授業を落として単位が足りなくなります。

特に語学や実験といった必修をサボると留年コース笑 また実験が理系大学の醍醐味なんですが、

これがまた厄介な部分があって、終わる時間が不定期だったり、

毎回真面目にやると大変なレポートがあるわけです
(過去レポートがありズルも出来ますが自己責任で・・・笑)

だから実験の日にバイトを入れづらかったり、

レポートを直前にやろうとして徹夜になったりするのが理系が忙しいといわれる所以でしょう。

また難しい課題が出て放課後が潰される事もしばしばありました。

また勉強もかなり難しく、やる気を出してしっかり勉強しないとあっさり置いてかれます。

理系大学だと数学や物理好きな人が結構いるのですが、

大学に入ってすぐ数学とか物理を嫌いになる人多数だったりします笑

まあ大学生活長いのでやる気になればリカバリーも効きます。


私の大学では水曜は午前で終わり(サークル等をやる日)他の日はフルに授業を入れても基本的に9:00-16:30

1コマ目は取らないとかだと10:30から、休もうと思えば休める、時間を作ろうと思えば理系だろうといくらでも作れます。

というか高校生の方が忙しいですよね笑 

夏休みも2ヶ月ありますし春休みも長い!テスト期間はテスト以外の授業なし(まあレポートとテスト勉強に追われがちですが)

3年生とかになって単位が揃ったら授業来る必要なし。

そして文系だと3年生と言えば就活ですが、理系だと就活自体している人は少ないです。

学科にもよりますが私の大学だと体感として全体で1~2割くらい?です。
(そして就職する人はもっと少なくほとんど大学院へ行きます。)

いくら理系が大変と言っても3年生までは人生の夏休みです笑


逆にここでどう過ごすかで本当に差が出ます。大学に何しに行くかですよね。

海外を周遊している人もいれば、本気で休み時間とかまで勉強している人もいれば、鳥人間とか化学系のサークル活動に熱中して留年しそうになる人もいれば、バイトばっかしてる人もいて、飲んで遊んでばっかで大学に来ない人もいます。

まあどういう風に大学を過ごすかは大学に入ってからゆっくり考えればいいですが、

大学(3年生まで)は学びたければ学べて、やりたい事があればやれる良い所です。

現に私は今までの人生で大学が一番楽しかったし充実していたと思ってます。

4年生以降は別記事です。

4年生編