前回の記事で理系大学の3年生までの生活を書きましたが、

今回は生活ががらりと変わる4年生編です。


何故4年生から生活が変わるかというと研究室に所属するからです!(大学によっては3年生後半から)

研究室というのは教授(偉い)、准教授(結構偉い)、助教授(中間管理職、大変そう)、ポスドクor研究員(奴隷主力)、ドクター(神)、修士(大学院の1~2年生)、学部(4年生)等学生がいます。

もちろん規模もバラバラでそれぞれの役職がいないこともあります。(教授がいなく准教授がトップとかもあります)


そして研究室の先生のうち誰かの下について、一緒に研究を行います。

研究室のルールはボスが決めるし、研究の進め方は指導教員によって変わってきます。

そして多くの時間を研究室で過ごします。


本当に入る研究室でがらりと生活が変わります。

そして研究はそれまでの実験とは違い誰も答えをしらないことをやります。
といっても、そんなポンポン新しい事があるわけでもなく、

世間でやられているテーマを少し違うアプローチで考えたりする事がほとんどで、

研究室の先輩がやっていたテーマを引き継いで発展させる事も多いです。

しかし答えが今まで出ていない事は間違いありません。


学校に来ると研究室の居室(研究室の生徒が作業するPC等がある部屋)に行き、

実験をしたり、勉強したり、ダラダラだべったり、発表用の資料作ったり、先生とディスカッションしたり、youtubeやニコニコ動画を見たり。。。

とりあえず自由というか自己裁量で研究を進めていく所が多いです。

研究室によってはコアタイム(大学にいなきゃいけない時間)がある所もありますが、

ちゃんと研究さえしてれ進めていればいつ来ていつ帰っても良いみたいな所もあります。

何時までというのもないので実験が終わったり、やる事がなくなったら帰ります。



そして定期的にゼミ(研究の進捗発表)や輪講(論文等を読んで皆で勉強)があります。

だいたいゼミや輪講は週1回あって発表は2週~4週に1回が一般的でしょうか。

ゼミ前になると、発表するのにデータが足りないので実験をしたり、発表資料を作ったりで遅くまで残ったり泊まり込む人も結構います。


夏になると院試があります。成績がいい人は推薦であっさり決まり、

それ以外の人は外部の人も受ける試験を受けるので必死に勉強しています
(就活をしていないので落ちると留年or急いで秋から就活)

ここで別大学を目指す人もいます!!
(参照記事東大が簡単?大学院受験で別の大学に行くという選択肢!!

そして無事進路が決まったら研究の本番です。

また秋くらいになると学会(同じような研究をしている人が成果を発表しあう場所)で発表をする事も出てきます。


そんなこんなで忙しいけど充実した(そして研究室によっては地獄のような)日々が過ぎていきます。

そして2月くらいまでに4年生の1年間の研究生活をまとめて卒業論文を書いて発表をします。

結果が出なかったり、データが足りなかったり、サボってたり、理想(意識)が高い人はヒーヒー行っています。


まあそんなこんなで卒業する訳です。

先輩がいなくなるのは寂しいですが就職する人は少なく(私立だったり学科によっては結構います)
卒業しても大学院で同じになる人が多いので卒業式は淡々としてる事が多いです。

次は修士について書きます!