私はもともと英語が一番苦手教科で偏差値は40すらありませんでした。

しかし2ヶ月ちょっと勉強しただけで偏差値60近くになり

その後も得意教科として最後まで受験を引っ張ってくれました。


そして入試本番でも全ての試験で英語は出来て、得点源となりました。

それもこれも早めにコツや勉強法を知れたおかげだと思っています。

その中でも特に効果があって

もし知らなかったら損するなと思う3つのコツを紹介します!



1、英語は日本語に訳さず英語のまま読む

This is a pen. とか I love you. とか

をわざわざ

「これはペンです」とか

「私はあなたを愛しています。」

って 訳さなくても、This is a pen.やI love you.のまま理解出来ますよね。


こんな感じで日本語を介さずに英語を読むような癖をつけると

間違いなく英語が出来るようになります。

英語の語順と日本語の語順は全然違うのでそれを戻そうとするからややこしくなるのです。

英語のまま理解出来るようになると何書いてあるか理解出来るようになります。
(英語として一番理解出来る語順で書いているんです。)

それに日本語を介さない分読むスピードも段違いにあがります。

センター試験をはじめスピード勝負が多い英語では大きな武器になります。


わからない単語や部分だけ日本語で考えるくらいはオーケーですが、

いちいち日本語に置き換えるのはナンセンスですし上達しないです。

日頃から英語のまま読む癖を付けましょう。


2、とにかく音読する

東進ハイスクールの今井先生がCMで、

「英語の成績を伸ばす一番の方法は音読」

と豪語していますが割と本当だと思っています。


音読をしていると文章の区切りを意識して前から読んでいくので

1で紹介した英語を英語で理解する能力が鍛えられます。

読むのも速くなりますし、文章の意味も正確にとれるようになります。

文法も体に染み付いて文法問題で

なんとなくこれかなっていうのが当たるようになります。

またリスニングにも劇的に効果があります。


耳にタコが出来る程音読しろと言われているかと思いますが試さないのは損です。

毎日読んだ事ある文章を音読するそれだけで英語が

出来るようになってきたと実感出来ます。



3、主語、動詞をしっかり掴む練習をする(文章の構造を掴む)

英語を素早く正確に読むために大事なのは主語と動詞(いわゆるSとV)をしっかりと追う事です。

余分な副詞、形容詞、副詞句は()にいれて主語と動詞はどれかを注目すると

文章の骨格がはっきりして文章が読めるようになります
(副詞句は些細なこと、長文の問題になっていない所ではおまけ程度でオッケーです。)


この辺の話は様々な参考書に書いてあります。

例えば英文読解基本はここだ、やポレポレとかいった西きょうじさんの本は勉強になります。

難しい文章の構造を正確に取る練習は基礎英文精講がオススメ!!

基礎英文精講は私が一番じっくりやった参考書です。読めば読むほど実力が付きます。

何度も読んで英語の構造を取れるようになれば受験で困る事はないです!


またパラグラフリーディングのような

英語の文章の構造のルールを知っておくと長文読解では有利です。


そもそも文章の構造がわからない(主語や動詞がわからない事が多い)場合は

大矢の英語の読み方実況中継が秀逸です。

関係詞を中心に英語がどのような構造になっているか

あやふやになっている部分が一気にわかります。

それと仲本の英文法倶楽部でもやれば

文法知識と一緒に英語を読むのに最低限必要な文法知識は理解できます。

ゆっくり読んでわからない文章がはやく読める訳がないですから


こういう勉強も必要です。



これら3つの事を意識して勉強する事で英語はどんどん出来るようになりました。

是非試してみてください!!