人間の集中力は90分が限度と言われています。

実際には集中力は90分なんて中々続きませんし、

1日に何回も90分も集中するのは至難の技でしょう


それは根性とかの問題ではありません。

後何分頑張るとか思っている時点で集中力は切れているのです。

もちろん根性で勉強を続ける事は出来るでしょうが恐ろしく能率は落ちます!


でもすぐに集中力が切れてしまっていては勉強が進みませんよね??

どうすればいいのでしょうか?

大人しく休憩をするというのが一般的な答えだと思います。

間違ってはいません。というかほぼ正解でしょう!!


しかしもっと攻めの方法があるのです。

それは疲れる前に環境を変えるという事です。

具体的に言うと、勉強する事を変えるか、勉強する場所を変えるかです。


勉強する事を変えるというのは、

数学で悩んだ後に、軽い暗記物をやって、英語の長文を読んでという風に

脳の使う場所を変えて、飽きないようにする。

それだけで脳は全然疲れませんし、かなり集中して効率よく勉強出来るようになります!

その時のコツは同じような事をやらない事です。

数学から化学の計算問題とか、英語長文から現代文長文とかはしんどいです。

なるべくジャンルも負荷も違う事をやるといいです!


途中に勉強法を考える、参考書を調べるといった必要だけれども勉強でない事を挟むのも

勉強からは頭を離さずに脳を休めれるので疲れて来た時にはオススメです。


そして二つ目の場所を変える。

人間記憶力や集中力が高まるのはいつもと違う場所にいる時です!!

ずっと毎日同じ場所で勉強をしていると脳が飽きてきてだんだん効率が悪くなっていってしまうのです!

勉強する環境を変えるだけでいつもより暗記力はアップするし集中して出来ます。


勉強する場所は例えば、図書館、ファミレス、カフェ、通勤電車、公園、自習室いろいろあります。

色々な場所で勉強をする事で脳に刺激が行き記憶力や集中力は増します。


しかし勉強する場所としてなんとしてもオススメなのはトイレです。

トイレの良い所は落ち着くし、声を出せる(暗記に声を出せるって重要ですよね)、

そしてなによりいつでも行ける非日常空間である事です。

他の場所はハードル高くてもトイレに行けば環境を変えられて集中出来るのです。


私はトイレにマドンナ古文単語合格英熟語300といった

暗記物を常に置いていていました。

そしてトイレでぶつぶつ呟きながらほとんど覚えてしまいました。


またこちらはそこまでオススメでもないのですがお風呂に

参考書のコピーやブックオフの105円で買った参考書を持ち込んで

風呂でも勉強してました。すぐふやけてしまいやってられなくなったので

濡れても大丈夫な風呂で覚える化学を買いやっていました。

最後の方は風呂ぐらいはゆっくり入りたくてこれは辞めましたが笑


こういう風に勉強する事や場所を変えるだけで集中して効率よく勉強できます。

コツは疲れる前に環境を変える事です。

ストップウォッチで20~30分測って勉強し、

鳴ったらまだ出来ると思っても別の事をするのがオススメです!!


是非試して見てください!!とりあえずトイレに参考書を置くところから笑