受験期は高校との付き合い方は難しいものです。

高校受験と比べ大学受験はだいぶ自主的なもので、

人それぞれ、やるべきことが全然違います。


先生が自分の志望校についていろいろ言って来たり、

自分の受験科目とは関係のない授業や、(未履修問題とかありましたね)

教科書を読むだけだったり、わかりにくくて意味のない授業、良くわからない行事など、

あせって少しでも勉強したい時に高校が邪魔に感じる事があると思います。

1日の大半を高校で過ごすのですから、

受験期は有意義にこの高校にいる時間を使えるかどうかはでかいです。

高校はたくさんの人がいるのでひとりひとりの要望までは手が回りません。

そもそも高校は集団行動の場です。学校からすれば全体のレベルの底上げが使命

受験は団体戦という考え方は合理的なのです。



それは当たり前で仕方がない事です。自分の勉強は自分の責任でやりましょう。

学校のせいや先生のせいにしても誰も責任をとってくれません。


具体的な事としては、まず内職が考えられます。

内職とは授業中に授業と関係ない勉強をする事です。

見つかると怒られる場合もあるので、注意してください。


見つからないようにするには薄い参考書や問題集を使ったり


プリントを用意したりするのも手です。いろいろ工夫してください。


そんなことをしなくても授業に沿って参考書で調べたり、

関連ある問題を解くだけでもそうとうためになります。

電子辞書で過去調べた単語の履歴を見るとかもオススメです。


最終手段としては親と相談して不要な授業しかない日は学校を休んだりするのも手です。

これは切羽詰まった時の最終手段です。

高校生活勉強だけではないです。学校を休むと思っていた程勉強出来ないものです。

ほんと直前でせっぱつまっている時だけおすすめします。


後勉強しててわからないこととかを先生に聞けるような関係になっていると楽です。

いい先生(教え方が上手かったり、自分のことを理解してくれる先生、刺激をくれる先生)

とは積極的に仲良くなりましょう。


是非学校と上手く付き合い受験を乗り切ってください