勉強をやろうと思ったけど3日坊主で続かなかった 

そんな経験は誰にでもあると思います。

どんなにやる気になろうと人間やる気だけでは中々勉強できません。


私は受験を決意してから1日たりとも勉強しない日はありませんでした。

それは意思が強かった訳ではなく、

勉強を続けるために色々工夫したからです。


今回私が受験時代に用いた勉強を続けるたの方法を5つ程紹介します。

 
1、目標を部屋に貼る 

人間いくら強く決意をしても忘れてしまいます。

目標を常に見える机の前の壁に大きく書いて貼っていました。

「絶対東工大、早慶合格!」と!

これを見るたびにやろうと言う気持ちになりますし、

だんだん心の奥底に刷り込まれて来ます。

効果は絶大です。


2、机の上は常に綺麗にしておく

続ける技術という本に行動をするための障壁を除いておくと、

続けられる確率があがるという事が書かれています。

まさにそのとおりです!

勉強をしようと思った時に机が汚いとすぐにはじめられずに

めんどくさくなってしまいます。

この事に気づいて机の上にモノを置かなくなってから、

勉強出来る時間が増えました!



3、常に勉強道具を持ち歩く

受験時代私はどこに行くにも参考書を持ち歩いていました。

ちょっとした電車の移動や、休み時間、人を待つ時間、トイレ、

ふとした時に時間が空いて手持ち無沙汰になり

やる事ないし勉強するかみたいな感じで勉強する事が出来ます。

しかもいつもと違う場所で勉強する事で集中出来て効率も良いです。

参考記事:何故トイレでも勉強するのか!?勉強効率をあげる凄いコツ!

トイレや風呂場に参考書を置いておくのもコツです。


4、簡単な事からはじめる

やる気を出す一番の方法はやってみる事です。

つまりハードルが低い簡単に出来る勉強からはじめるとやる気が出て

勉強出来るようになります。

やる気が出ない時はとりあえず少しだけ気楽にはじめられる事をやってみましょう。

具体例を出すと、英語だったら以前読んだ英文を音読する

数学だったら単純な計算問題や、

前に解いた問題をパラパラ見る、といった感じです。


5、リフレッシュする

1~4をやってみても全然やる気がしない時は休憩をしたり、気分転換をして

リフレッシュしましょう。といっても闇雲に遊ぶのでは中々勉強に戻って来れません。

勉強に繋げるためのリフレッシュ法は

以前の記事受験時代のおすすめ気分転換法、息抜き法、休憩法

を参考にしてみてください。


このような事を気をつけるとかなり勉強が続けやすくなります。

人間いくら強く決意してもそれだけでは継続出来ません。

続けるための仕組みやコツが必要です。

是非試して見てください!