中々勉強した事が身に付かない、

一生懸命勉強しているのに中々覚えられないなんて事ありませんか?


勉強はやりっぱなしでは中々成績は伸びません。

何故なら得た知識を使わないと、

すなわち復習をしないと脳が必要ない情報と判断して、

忘れてしまうからです。


これはエビングハウスの忘却曲線と言い多くの受験本や勉強本にも書いてあります。
(過去記事 暗記の凄いコツ!! でも紹介しています。)

また記憶は寝ている時に定着すると言われ、

勉強した事を頭に残すためには睡眠と復習が鍵となります。



 
そして復習をする絶好のタイミングは、

寝る前と起きてすぐです。


人間は勉強した事を睡眠時に記憶を整理し定着させるので、

寝る前は暗記にもっとも適した時間です。
(そして頭は疲れているので普通の勉強をするには不向きな時間です。)

今日勉強した事や今週勉強した事をぱらぱらと復習して寝れば

記憶として定着しやすくなります。


そして朝起きて復習をする事で記憶はさらに効率良く出来ます。

起きてすぐは睡眠により記憶が整理された状態です。

記憶の整理が行われた際に抜け落ちた部分を補足出来ますし、

記憶が整理された状態で復習をすると勉強した事の理解が増します。
(朝だから頭がすっきりしていて冴えていますし!)


夜寝る前と朝起きて復習の週間を付けるだけで、

驚くほど成果があります。


私も昔なんでこんなに記憶力悪いんだろうと思っていましたが、

この習慣が身についてから

勉強した事も身につくようになってきました、

是非試して見てください!