受験を決意して中学英語の復習から勉強をはじめて、
約1年あれだけ苦手だった英語はすっかり得意科目で得点源となっていました。
そして本当に英語が伸びたなと思うのは、
ほかの所で散々言われていて聞き飽きたかもしれませんが、音読です。
最初に英単語や文法など、英語をばーっと勉強して、
そこから勉強の比率をだんだん理系科目である数学そして化学、物理へと移していったのですが、
その間英語力を落とさないために、1日2長文(復習+新規)を毎日数回音読していました。
それほど長い長文でもないので音読に掛かる時間は、1日10分~15分程度です。
その間、音読と寝る前に単語を覚える事を除いて
ほとんど英語を勉強していないにも関わらず
どんどん英語が英語のまま理解できるようになり、
成績はぐんぐん上がっていきました。
そのやり方および、おすすめの長文が乗っている参考書を紹介します。
◆音読を効果的にする4つのコツ
①簡単な長文を読む
英語の構造を英語のまま頭で理解できるようになる事が目的です。
最初は理解しやすい、平易な英文をたくさん読む事をお勧めします。
②日本語に約さない
例えば、I have a pen. という文、私はペンを持っています。
と訳さなくても理解できるはずです。I have a pen.を
I have a pen.のまま頭で処理する事が大事です。
③止まったり、戻ったりしない。
基本的に単語がわからなくても、文の構造がわからなくても
どんどん先に進んでいってください。
音読を繰り返しているうちに
そのスピードで文の構造を理解できるようになります。
知らない単語が多かったり、
文の構造が全然理解できないのであれば、読んでいる長文のレベルが高すぎます。
④繰り返し読む
同じ文章を何回も読む事が大事です。
反復する事で英語の構造を英語のまま頭で理解できるようになるのです。
繰り返し読んでいると、腑に落ちる瞬間が来ます。
一度、精読した文章を読むのも非常におすすめです。
◆具体的に何を読むか-お勧めの参考書
・ケネスのらくらく英文速読教室
簡単で、長くて良質な長文が、多数載っている貴重な本です。
簡単な本はたくさんありますが、長さがあって質が良いのはなかなかありません。
内容もおもしろい上に身近で、気が付いたらたくさん英語を読んでいます。
英語になれるのに最適だと思います。
・速読英熟語
一番のおすすめです。
これほど音読に適した教材はないです。枕元に置いて毎日のように読んでいました。
適度な長さで、使われている単語は凄い簡単ですが、
いわゆるネイティブが多用するような英語らしい構文や
基本的な単語を使った熟語がふんだんに使われていて文章の密度が濃いです。
熟語と呼ばれているものも丸覚えしなくとも英語のまま読むと感覚的に理解できるようになり、
読んでいてとても楽しく、英語力も凄い上がります。
・速読英単語
他の単語帳で単語を覚えている人向けですが、
これほど上手く単語が散りばめられている良くできた長文はなかなかなく、
単語帳で覚えた気になっていて覚えていない単語の確認と
長文を読む練習を兼ねる事が出来るため非常に効率が良いです。
・英語長文ハイパートレーニング
解説が詳しく、全ての文にSVOCが書かれていたり、
文にスラッシュで区切られていて音読する際にどういう風に読めば
良いかがわかるようになっています。
問題を解く⇒しっかり理解する⇒音読 と実践的にトレーニング出来ておすすめです。
・基礎英文問題精巧
精読の問題集としても最高峰ですが、これを音読するのも非常に効果があります。
文章は非常に短いですが、洗練されていて、構文の密度が非常に濃く、
音読で英語のまま理解しようとするとヘトヘトになります。
負荷の高い音読をして英語を得意にしたい方におすすめです。
音読は本当に効果あります。是非試して見てください。
約1年あれだけ苦手だった英語はすっかり得意科目で得点源となっていました。
そして本当に英語が伸びたなと思うのは、
ほかの所で散々言われていて聞き飽きたかもしれませんが、音読です。
最初に英単語や文法など、英語をばーっと勉強して、
そこから勉強の比率をだんだん理系科目である数学そして化学、物理へと移していったのですが、
その間英語力を落とさないために、1日2長文(復習+新規)を毎日数回音読していました。
それほど長い長文でもないので音読に掛かる時間は、1日10分~15分程度です。
その間、音読と寝る前に単語を覚える事を除いて
ほとんど英語を勉強していないにも関わらず
どんどん英語が英語のまま理解できるようになり、
成績はぐんぐん上がっていきました。
そのやり方および、おすすめの長文が乗っている参考書を紹介します。
◆音読を効果的にする4つのコツ
①簡単な長文を読む
英語の構造を英語のまま頭で理解できるようになる事が目的です。
最初は理解しやすい、平易な英文をたくさん読む事をお勧めします。
②日本語に約さない
例えば、I have a pen. という文、私はペンを持っています。
と訳さなくても理解できるはずです。I have a pen.を
I have a pen.のまま頭で処理する事が大事です。
③止まったり、戻ったりしない。
基本的に単語がわからなくても、文の構造がわからなくても
どんどん先に進んでいってください。
音読を繰り返しているうちに
そのスピードで文の構造を理解できるようになります。
知らない単語が多かったり、
文の構造が全然理解できないのであれば、読んでいる長文のレベルが高すぎます。
④繰り返し読む
同じ文章を何回も読む事が大事です。
反復する事で英語の構造を英語のまま頭で理解できるようになるのです。
繰り返し読んでいると、腑に落ちる瞬間が来ます。
一度、精読した文章を読むのも非常におすすめです。
◆具体的に何を読むか-お勧めの参考書
・ケネスのらくらく英文速読教室
簡単で、長くて良質な長文が、多数載っている貴重な本です。
簡単な本はたくさんありますが、長さがあって質が良いのはなかなかありません。
内容もおもしろい上に身近で、気が付いたらたくさん英語を読んでいます。
英語になれるのに最適だと思います。
・速読英熟語
一番のおすすめです。
これほど音読に適した教材はないです。枕元に置いて毎日のように読んでいました。
適度な長さで、使われている単語は凄い簡単ですが、
いわゆるネイティブが多用するような英語らしい構文や
基本的な単語を使った熟語がふんだんに使われていて文章の密度が濃いです。
熟語と呼ばれているものも丸覚えしなくとも英語のまま読むと感覚的に理解できるようになり、
読んでいてとても楽しく、英語力も凄い上がります。
・速読英単語
他の単語帳で単語を覚えている人向けですが、
これほど上手く単語が散りばめられている良くできた長文はなかなかなく、
単語帳で覚えた気になっていて覚えていない単語の確認と
長文を読む練習を兼ねる事が出来るため非常に効率が良いです。
・英語長文ハイパートレーニング
解説が詳しく、全ての文にSVOCが書かれていたり、
文にスラッシュで区切られていて音読する際にどういう風に読めば
良いかがわかるようになっています。
問題を解く⇒しっかり理解する⇒音読 と実践的にトレーニング出来ておすすめです。
・基礎英文問題精巧
精読の問題集としても最高峰ですが、これを音読するのも非常に効果があります。
文章は非常に短いですが、洗練されていて、構文の密度が非常に濃く、
音読で英語のまま理解しようとするとヘトヘトになります。
負荷の高い音読をして英語を得意にしたい方におすすめです。
音読は本当に効果あります。是非試して見てください。
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