理系受験の超勉強法

今後の人生を大きく左右する受験。 しかし受験勉強はただ闇雲にやればいいというものではありません。 1年で偏差値50以下から東工大、早稲田理工学部等に受かった自身の経験から志望校合格を目指す人へ向けて勉強法やおすすめの参考書や問題集等を紹介するブログです。理系大学生活、研究室の実情や理系としてのキャリア(就活)についても紹介します。

理系の実情

東工大に入って驚いたのは英語が出来ない人が多い事です。

センター試験で英語6割台の人も結構いて、

入学して受けるTOEICも400点台はざら、中には300点代、200点台もいました。 

(TOEICは平均点580点くらいのテスト、ほぼ4択問題で990点満点なので適当にマークして250点程度)

そういう人は国語とかも出来なくてセンター7割ぴったしくらいというのを何度か聞いています。


それでも東工大に入って来るのですから、

『英語が出来なくても理系科目が出来れば東工大に入れる』も

『センター試験失敗しても二次試験科目の割合が大きいから東工大なら入れる』

も本当です。


けれど、これを鵜呑みにしてはいけません。
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理系女子は最近増加傾向です!

それでも理系に進む女の子は少ないですよね。


理系の学部や学科では男女比が9:1とかそれ以上に男が多い事が珍しくありません。

(生命や化学、建築は理系の中では女子比率が高くて電気、機械とかは少ないです。)


少ないからこそチャンスなんです!

理系は今女の子にとっては凄い良い環境です!


何故ならめちゃくちゃモテるからです!

理系は男ばかりの環境ですから

少数派の理系女子は信じられないくらいにモテます!


恋愛ももちろんですが、恋愛に限った話ではありません。

何故なら少数派というのは求められるものだからです。


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世の中には大学院で別の大学に行くという選択肢があります!!


特に理系の大学では多くの人が修士課程と呼ばれる大学院へ大半の人が進みます。

その時に院試と呼ばれる大学院の入試があります。


院試は大学によっては内部生の人数以上に枠が広い事も多く

ほとんどの大学で入試よりは簡単です!!

東大にもだいぶ簡単に(入試と比べるとね)入れてしまいます。
(ちなみに大学の学部時代ぜんぜん勉強しなかった私も東大の大学院に合格しています。。。)


世間一般では最終学歴がその人の学歴になるので

学歴ロンダリングとも言われています。


この大学院で別の大学に行くというのは

素晴らしい事なんじゃないかなって最近思います!




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理系では大学4年生から研究室に入りそこからが本番と言っても過言ではありません。


研究室は本当にたくさんあります。

そして研究室には教授の色が出るので

まともで普通な研究室がたくさんある一方で

凄い研究室、変な研究室、おもしろい研究室等も色々あります。

衝撃を受けた研究室を紹介します。

例えば

・コアタイムが1日13時間
・土曜日も基本行かなきゃいけない
・ゼミの発表が全部英語
・実験の都合上大学に頻繁に泊まらなくてはならない
・実験で使ってる生物が死んでしまうので長期休暇がない
・彼女作るの禁止

なんて聞くだけできつそうだったり訳のわからない研究室もあれば
(そういう所はたいていカリスマ的な教授がいて宗教的な人気あり)


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理系と文系について

昔は文系の方が生涯年収が高いと言われていたが、

数年前に理系の方が平均生涯年収が高かったというニュースが出ていました。

それに関して外資金融機関に務め、ベストセラー作家でもある藤沢数希さんという人の

ブログの記事がおもしろいです。

理系を目指す人、理系を考えている人はやる気が出るのではないでしょうか?

読んでみて欲しいです。


日本の大学で理系と文系でどっちが給料高いかって、そりゃ理系の方が圧勝だよ 

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51743025.html


このように理系は選択肢の幅が広く、最初の一歩が有利に踏み出せます。

専門分野も身に付きやすいです。


やりたい事が決まらなくても心配する必要はないです。

今のうちから明確にやりたい事ある人の方が少数派です。

とりあえず勉強しましょう!


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前回の記事で理系大学の3年生までの生活を書きましたが、

今回は生活ががらりと変わる4年生編です。


何故4年生から生活が変わるかというと研究室に所属するからです!(大学によっては3年生後半から)

研究室というのは教授(偉い)、准教授(結構偉い)、助教授(中間管理職、大変そう)、ポスドクor研究員(奴隷主力)、ドクター(神)、修士(大学院の1~2年生)、学部(4年生)等学生がいます。

もちろん規模もバラバラでそれぞれの役職がいないこともあります。(教授がいなく准教授がトップとかもあります)


そして研究室の先生のうち誰かの下について、一緒に研究を行います。

研究室のルールはボスが決めるし、研究の進め方は指導教員によって変わってきます。

そして多くの時間を研究室で過ごします。


本当に入る研究室でがらりと生活が変わります。

そして研究はそれまでの実験とは違い誰も答えをしらないことをやります。続きを読む
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大学生の生活が具体的にどんな感じかイメージ湧きますか?

私は高校生の時全然わかりませんでした。

って訳で理系大学の生活を紹介します。

ちなみに私は工学部の化学系の人間で 、学部や学科によって生活はちょっと違います。

そして今回は1-3年生までの事を書きます。

4年生以降はまた後ほど書きますが、理系では研究室があり生活は一変します!!
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