理系受験の超勉強法

今後の人生を大きく左右する受験。 しかし受験勉強はただ闇雲にやればいいというものではありません。 1年で偏差値50以下から東工大、早稲田理工学部等に受かった自身の経験から志望校合格を目指す人へ向けて勉強法やおすすめの参考書や問題集等を紹介するブログです。理系大学生活、研究室の実情や理系としてのキャリア(就活)についても紹介します。

偏差値

大学受験は偏差値至上主義です。

その理由はそうするのが分かりやすいからというだけです。

何十万人も受験生がいて何百も大学があり、それぞれの大学が

個性的な試験をしている中で、受験産業としては大学の難易度を

皆にわかるように出さなくてはなりません。


そこでとある模試の結果(偏差値)をその人の学力として、

偏差値いくつの人は合格率何%という風に出して大学の難易度および判定を出しているのです。


しかしながら、偏差値で(もちろん偏差値で出される合格判定でも)、

大学の合否は決まりません。

それに振り回されて夢をあきらめてしまったら勿体なさすぎます。

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受験するにしてもどこの大学を受けるか

どこの学部を選ぶかというのは重要な問題ですよね!

今回は大学を選ぶ時に考慮すべき軸をいくつかあげてみます。


1、国立か私立か

理系は国立と私立でだいたい年間100万円学費が違います。
(医薬系だともっと差があります。文系だと50万円くらい)

それに加え実験設備等も国立大の方が充実している事が多く、

生徒ひとりにつく先生の数も国立の方が多いのが国立人気の理由でしょう。


私立の特徴は 競争にさらせれているため教育熱心だったり、

学生のニーズにあった授業があったりします。

また就活や資格試験の結果が直接評判に繋がるので面倒見が良かったりします。 

私立は生徒の人数が多く、来ている人の多様性も国立大学に比べて大きい(様々な人がいる)

というのも大きな特徴でしょう。


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池上彰さんの東工大での講義をまとめた

この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう


を読んでいたらその中に

偏差値の高い大学とそうでない大学で一番差が大きいと感じるのは

集中力の差だという話が書いてあり、なるほどと思いました。 


確かに集中力がある人が周りに多かったです。


全然普段勉強せず好きな事ばっかりしていて、

テスト前やレポート提出前、発表前になるとがっと集中して、

難なくこなすような友人もいて羨ましかったです。 


集中力があがれば勉強効率もあがりますし、テストでも有利です。

集中力がある人とない人では何が違うのでしょうか?

集中力をあげるために出来る7つの事を紹介します!!続きを読む
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偏差値低いとショックですよね。


実際には偏差値も合格判定も受験の結果とは関係ありません。

試験の当日に合格点よりも良い点を取れば、

受けている人の中で合格人数より上の順位をとれば受かります。


皆勉強してきているのです。ずば抜けて出来る人と出来ない人を除いて

ちょっとした事で合否は変わるります。 


偏差値も合格判定も昔の(だいたい1ヶ月以上タイムラグあります)テストの結果です。

その後の勉強でまた勢力図は変わって来ます。

偏差値や合格判定なんか気にしない方がいいのです。


というのが理屈でよく偏差値は気にするなという事が言われています。

けど人間そんなに合理的に出来ていないなと最近思うのです。


偏差値があがったり、良い合格判定が出ればやる気が出る人が多いでしょう。

自信もつきます!!自分は出来ると思うと不思議と出来るようになるのです。
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模試について書きたいと思います。

模試は貴重なアウトプットの場です。


きっちし、始まる時間が決まっていて、

制限時間もしっかりあり、一切他のものを見れず問題を解くという、

入試と似た状況を体験できます。

集中力が続くのか、時間配分は出来ているかとかの確認も出来ますし、

意外な苦手な分野とかもわかって来ます。


しかも意外と本番と同じような状況を作る事は難しく

そういう状況で問題を解くということが凄い入試に生きてきます。

積極的に受けた方がいいです。(私も模試は出来るだけたくさん受けました。)

特に記述模試は自分の答案を他人に添削してもらういいチャンスです。


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はじめまして!!

魚と申します。

田舎の公立高校出身で、2年生の冬に受けた

ベネッセがやっている進研模試でなんと

全教科偏差値50以下でした!!
 

大学には行こうと思っていましたが勉強する気もなく漠然と過ごしていました。

しかし何も取り柄がなくて、このままじゃやばいと思い受験勉強を真剣にやる事を決意!
 

勉強法とかを研究して試行錯誤しつつ必死に勉強して1年で東工大、早稲田理工学部等に合格。

東工大に行き、家庭教師等をやり受験に関わりながら卒業。

教え子が志望校に合格した時は本当に嬉しかったです。
 

現在社会人1年目です。

大学の勉強、研究、就職、社会人生活を経験して、

大学選びや勉強法、人生設計をはじめ色々思う事があります。

 

今までに受験や勉強に費やして来た事をせっかくなのでまとめたいと思います。

ひとつ言えるのは受験をしっかりやって本当に良かったなと思う事です。

少しでも受験を考えている人の約に立てたら幸いです。

よろしくお願いします。
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