理系受験の超勉強法

今後の人生を大きく左右する受験。 しかし受験勉強はただ闇雲にやればいいというものではありません。 1年で偏差値50以下から東工大、早稲田理工学部等に受かった自身の経験から志望校合格を目指す人へ向けて勉強法やおすすめの参考書や問題集等を紹介するブログです。理系大学生活、研究室の実情や理系としてのキャリア(就活)についても紹介します。

英語

受験を決意して中学英語の復習から勉強をはじめて、

約1年あれだけ苦手だった英語はすっかり得意科目で得点源となっていました。


そして本当に英語が伸びたなと思うのは、

ほかの所で散々言われていて聞き飽きたかもしれませんが、音読です。


最初に英単語や文法など、英語をばーっと勉強して、

そこから勉強の比率をだんだん理系科目である数学そして化学、物理へと移していったのですが、

その間英語力を落とさないために、1日2長文(復習+新規)を毎日数回音読していました。

それほど長い長文でもないので音読に掛かる時間は、1日10分~15分程度です。


その間、音読と寝る前に単語を覚える事を除いて

ほとんど英語を勉強していないにも関わらず

どんどん英語が英語のまま理解できるようになり、

成績はぐんぐん上がっていきました。


そのやり方および、おすすめの長文が乗っている参考書を紹介します。続きを読む
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東工大に入って驚いたのは英語が出来ない人が多い事です。

センター試験で英語6割台の人も結構いて、

入学して受けるTOEICも400点台はざら、中には300点代、200点台もいました。 

(TOEICは平均点580点くらいのテスト、ほぼ4択問題で990点満点なので適当にマークして250点程度)

そういう人は国語とかも出来なくてセンター7割ぴったしくらいというのを何度か聞いています。


それでも東工大に入って来るのですから、

『英語が出来なくても理系科目が出来れば東工大に入れる』も

『センター試験失敗しても二次試験科目の割合が大きいから東工大なら入れる』

も本当です。


けれど、これを鵜呑みにしてはいけません。
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私はもともと英語が一番苦手教科で偏差値は40すらありませんでした。

しかし2ヶ月ちょっと勉強しただけで偏差値60近くになり

その後も得意教科として最後まで受験を引っ張ってくれました。


そして入試本番でも全ての試験で英語は出来て、得点源となりました。

それもこれも早めにコツや勉強法を知れたおかげだと思っています。

その中でも特に効果があって

もし知らなかったら損するなと思う3つのコツを紹介します!



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元マイクロソフト社長の成毛眞さんの書いた

日本人の9割は英語はいらない

という本があります。ほとんどの情報は日本語になっていて

日本語だけで生活も仕事も出来ます。英語が求められるのは日本人の1割で

ほとんどの人は英語なんてどうせ使わないんだから

いつか使うかもとか英語をやっておくと将来有利かもみたいな理由で

英語なんて勉強する暇あったら他の事をやった方がいいですよ。

英語を喋れても喋る内容(専門性)がなかったらなんの意味もないですよ。


という内容の本です。大雑把に言うとですが。

これには賛成で、英語よりも他にやるべき事があるでしょ的な人がほとんどです。


しかし理系の人はそうは言ってられません。

この本でも研究者は英語のいる方の1割に組み込まれています。

今や研究者にとって英語はとても大事なんです。

とはいってもペラペラに喋れる必要は全くなく読み書きが出来るというのが大事です。

そして最低限のコミュニケーションを取れるとなお良いです。

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わかっているつもりやある程度出来ているつもりでも意外と基礎が抜けていたりして

中々成績が伸びなかったり、後で苦労したりします。

英語が中学レベルや高校初期レベルもあやういと言う方や

理解が不十分なので基礎をしっかりさせたいという方のためにおすすめの参考書を紹介します。
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今回は英語のオススメ参考書を紹介したいと思います。

まずは単語帳、熟語帳。


英語力の単語が占める割合は大きいです。

知らない単語はある程度推測出来ますが、

知らない単語が1文に何個もあるような状態だと日本語でも文章の意味がわかりません。


英語では全然無理です。

仮に出来るとしても時間との勝負の受験でいちいち推測していられません。

読解や問題を解く上で

大事な単語は最低限覚えないと勝負の土俵にも立てないといって良いでしょう。


単語帳はたくさんあります。どんな単語帳でも1つ完璧にすれば良いと良く聞きますが信じてはいけません。

時間は有限です。出ない単語や意味を覚えるのも時間の無駄ですし、
(そういう単語帳が山程あります!)

羅列されてるだけでは凡人には覚えられませんし

完璧なんてありえません。aから順番に並んでいる単語帳なんて論外です
(aからはじまる単語ばっか詳しくなってどうするつもりでしょうか)

・やすかったり忘れにくいように工夫されている物
・出やすい単語が厳選されていて点に結びつきやすいもの
・英語の勉強になるもの

等を選ぶべきでしょう。


また、単語帳なんていらない、英文中に知らない単語が出てきたら覚えれば良いというのにも反対です。

復習しづらいですし

(まとめるのは時間の無駄!やるなら単語帳覚えてから

単語帳に載っていないけど気になる単語等を+αでやるべきです)


無駄な単語ばっか覚えるはめになりやすいです。

ちなみに余談ですがわからない単語はまずメインで使っている単語帳で調べる事をオススメします。


てな訳でしっかり単語帳は活用する事をおすすめします。

長くなりましたが単語帳を紹介して行きます!!

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受験には様々な科目があります。

その中で自分がしっかりと勉強した4科目(数学、物理、化学、英語)

を分析してみました。


+おまけで参考程度に生物、国語、地理もある程度触れます。

ここでは触れていないですが歴史は理系の人はお勧めしません。


何故なら覚える事が多く、

また文系のしっかり勉強している人向けに

テストが作られているからです。
(センターの平均点はどの科目も一定を目指しているので競争率高い教科は不利です。)


現代社会は無勉でもある程度取れるので受験をお勧めします。

倫理も高得点が狙えてなかなか良いみたいです。

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